改めまして、第31回大会のゲストランナーの皆様をご紹介いたします。
先にお知らせしました通り、エリック・ワイナイナさんと吉住友里さん、
サッカーJ1松本山雅FCの小澤修一さん、片山真人さん の4名です。
以下、みなさんのプロフィールを再掲いたします。
ゲストのみなさんにお会いできるのをお楽しみに!!
Eric Wainaina (エリック・ワイナイナ)
日本をこよなく愛する心優しいランナー。オリンピック男子マラソン2大会連続メダリスト
生年月日 1973年12月19日
出身地 ケニア共和国ニャンダルワ県ニャフルル市
趣味 スポーツ観戦・サイクリング
好きな言葉 Never Give Up!!
目標 100kmウルトラマラソン世界記録樹立
略歴
1993年、高校卒業後単身ケニアから来日。コニカ陸上競技部に所属し(~2006年3月末まで)、1994年北海道マラソンでいきなり初マラソン初優勝を飾り、一躍注目される。
その後コンスタントに結果を残し、1996年アトランタオリンピックで銅メダル、2000年シドニーオリンピックで銀メダルの偉業を達成。
3大会連続出場となったアテネでも7位入賞の実力を見せる。
気さくで人柄が良くサービス精神旺盛。好物はどんぶり物というくらい日本での生活に溶け込み「日本が第二の故郷」。
2010年にはサロマ湖100kmマラソンに挑戦し、優勝を果たす。
主な競技歴(マラソン)
1994年 北海道マラソン(初マラソン)優勝 2時間15分03秒
1995年 東京国際マラソン 優勝 2時間10分31秒
1996年 アトランタオリンピック 3位 銅メダル 2時間12分44秒
1997年 北海道マラソン 優勝 2時間13分45秒
2000年 長野マラソン 優勝 2時間10分17秒
2000年 シドニーオリンピック 2位 銀メダル 2時間10分31秒
2002年 東京国際マラソン 優勝 2時間08分43秒 ※自己最高
2002年 福岡国際マラソン 3位 2時間10分08秒
2003年 長野マラソン 優勝 2時間12分00秒
2003年 北海道マラソン 優勝 2時間13分13秒
2004年 アテネオリンピック 7位 2時間13分30秒
2004年 東京国際マラソン 10位 2時間17分59秒
2005年 福岡国際マラソン 7位 2時間15分18秒
2006年 北海道マラソン 13位 2時間24分56秒
2008年 東京マラソン 27位 2時間20分01秒
2008年 長野マラソン 13位 2時間18分18秒
2008年 北海道マラソン 11位 2時間18分42秒
2009年 東京マラソン 21位 2時間18分19秒
2010年 長野マラソン 10位 2時間19分14秒
2010年 サロマ湖100kmウルトラマラソン 優勝 6時間39分52秒
著書
・『ハッピーBESTランニング』(2010年 / 講談社ビーシー/講談社)
トピックス
・市橋有里とエリックが初開催の「国宝松江城マラソン大会」を盛り上げ
・エリック・ワイナイナがリポートランナーを務め、「金沢の良いところを満喫」
・スポーツ能力測定イベントにエリックが出演。緊張する子どもたちを笑顔に
吉住友里 (よしずみ ゆり)
1986年7月1日生まれ
大阪府出身
ずーみんの愛称で親しまれるトレイル、スカイランナー
陸上経験ゼロから12年前に市民ランナーとしてランニングを始める。3年前から山を走る魅力にひきこまれ※1トレイルランニング・※2スカイランニングで頭角を現し国内トップランナーとなる。
現在は理学療法士の経験を活かし、自ら練習会や講習会などを開催しながら競技中心に活動し、スカイランニング※3バーティカルキロメーターワールドサーキット世界一を目指す。
※1 トレイルランニング:舗装路以外の山野を走るものをさす
※2 スカイランニング:2000mを超える高所山岳や超高層ビルを駆け上がる(駆け下る)スピードを競うスポーツ。並びに、標高2000m以上の高所山岳、もしくは急傾斜の山岳におけるランニング形式の快速登山を指す。
※3 バーティカルキロメーター:5㎞以内の距離で累積標高1000m山を一気に駆け上がる、ほぼ上りだけの競技。VKと略される。
《主な戦歴》
フルマラソン自己ベスト 2013北海道マラソン 2時間37分56秒
2019年
OSJ奄美ジャングルトレイル50K 優勝
VWC第1戦 ロッテワールドタワースカイライン(123階、2917段、500m)3位
VKWC第1戦 粟ヶ岳VK 2位
スペイン トランスブルカニアVK4位 マラソン優勝(海外レース2勝目)
2018年
STY女子優勝(男女総合5位)
トランスブルカニアVK5位
富士登山競走 山頂コース 優勝2連覇
ハルカススカイラン(60階、1610段、300m)優勝 3連覇
熊野古道トレイルランニングレース 優勝 2019年IAUトレイル世界選手権日本代表内定
2016トレイルランナー・オブ・ザ・イヤー受賞
2017、2018トレイルランナー・オブ・ザ・イヤー特別賞受賞
©松本山雅FC
小澤修一(おざわ・しゅういち)
松本山雅FC
営業部チーフ・喫茶山雅チーフ
生年月日:1979年8月29日
出身地:神奈川県
身長:170cm
体重:63kg
神奈川県横浜市出身。2005年当時北信越リーグ2部の松本山雅FCへ加入。2006年~2008年JFL昇格を懸けた地域決勝大会決勝ラウンドで敗退後の2009年悲願のJFL昇格に大きく貢献。2010年に現役引退後、育成指導者、広報を経て現在は営業部チーフと喫茶山雅チーフを兼務し従業。
©松本山雅FC
片山真人(かたやま・まさと)
松本山雅FCホームタウン担当
生年月日:1984年4月19日
出身地:大阪府
身長:183cm
体重:78kg
大阪府高槻市出身。2007年に当時北信越リーグ1部の松本山雅FCへ加入。2008年よりFC岐阜へ移籍、2010年に水戸。2011年より再び松本山雅FCへ移籍。その年のJ2昇格に大きく貢献。2012年の現役引退後、株式会社松本山雅ホームタウン担当としてテレビやラジオ、新聞、雑誌など幅広く活躍中。愛称のガチャさんと呼ばれることが多い。