諏訪湖マラソンに出場するため、応援のため、せっかく諏訪地方に来たのなら、走って帰るだけではもったいない。
諏訪湖マスコットキャラクター「ラン太」が諏訪のいい店、いい風呂、いい場所を訪れ、その魅力をお伝えします。
竹屋
諏訪市湖岸通り2―3―17
0266・52・4000
長野県で生産されるみそは、全国の約4割を占め、なんと、このうちの4分の1は諏訪地方が占めてるんだ。タケヤみそを展開する竹屋さんは、この諏訪地方を代表する製造販売会社なんだ。直売コーナーにはたくさんの観光客のみなさんが訪れ、信州みその文化に触れています。竹屋さんのみそは全国で買えるんだけど、直売コーナーに並ぶのは、仕込んだ樽の中からわずかしか取れない限定品など、ここでしか買えない品ばかり。藤森伝太常務さんは「秋は新みその季節。春に仕込んだみそが発酵期を経て秋に出始めます。毎日食べても飽きない。素材を引き立てる。いつでもほっとする。そんな味を守っていく」と語ってくれました。
みそづくりに妥協をせず、いいものを作り続けてきたことが人気の秘密。タケヤみそさんの直売コーナーには、ここでしか買えない限定品が並んでます。
藪之華
諏訪市湖岸通り1―5―11
0266・58・4172
芳醇な香りと喉越しが魅力の八ケ岳山ろく産そば、本枯れかつお節から生まれた出汁と、こだわりのしょうゆを合わせ、熟成を重ねたそばつゆが自慢のお店です。人気の割り子そばは、小エビのてんぷら、キノコや山菜、信州産のとろろの3種類のそばがセットで、それぞれに違う味わいが魅力!。先付けも真心込めた手作りの味でそばを待つ時間を楽しませてくれますよ。心温まるおもてなしでマラソンの疲れをぜひ癒やされてほしいな。オーナーの宮下眞由美さんは「飽食の時代だからこそ、素材と製法にこだわったそばをお客様に届けたい。走った後にはぜひ立ち寄って」と語ってくれました。
オーナーの宮下さんが手にするのは人気の割り子そばです。